4/15-4/18は3泊4日の沖縄研修に行ってきました。
私にとっては初めての沖縄であり、行ってみたかった場所でした。
1日目
4月半ばにも関わらずあられが降っていた新潟を出て、約3時間のフライト。
暑いだろうと思っていた沖縄はパーカーでも少し肌寒さを感じました。
この日は沖縄の工務店”琉球住樂”さんの建物を3軒見せていただきました。
移動中外を見ているとどの住宅にもシーサーが屋根や門に乗っています。
守り神で沖縄の古くから伝わるシーサーの原型は獅子で、方言でなまってシーサーと言われているようです。
琉球住樂さんは入口でシーサーの視線や向きをが魔物をにらみつけるように配置するそうです。
1つ目は工事中の現場を、2つ目はスタッフの方のご実家、3つ目は社長のお宅を見せていただきました。
△工事中の現場
△スタッフの方のご実家
生い茂った植栽で沖縄の鋭い日射を防ぎます。
△社長のご自宅
壁はすべて沖縄ならではのいしぐー(石灰岩の細かい粉)を混ぜた県産漆喰を使用しているそうです。
優しく高級感のある空間が広がっていました。
共通の感想として、圧倒的に庭の迫力がすごかったです。
敷地の特徴が生かされた計画で、建物よりも外構に目がいってしまいました。
琉球石灰岩はもちろん、果物の木やプライベートビーチまで
△社長のご自宅内のビーチ
新潟では見ることのできない贅沢な景色を見て、帰りたくなくなります。
「いーなー」という声が飛び交ってました。
貴重な時間をいただき、ありがとうございました。
2日目
2日目はあいにくの雨
ですが、この日は待ちに待った水族館です。
私は生き物をみるのが好きなので、水族館が一番楽しみでした(笑)
水族館の前に名護市庁舎へ行きました。
遺跡のような建物は役所というイメージを覆します。
ジブリの世界に入ったような、自然に包まれた建物は独特な雰囲気でした。
そして水族館へ移動。
目がでかい魚、鼻が高い魚、不気味な目の魚
錯覚なのかマリンピアより全部一回り大きくみえる生き物たち…
そしてメインのジンベエザメ
近くで見るより少しさがって見ると人と水槽と比べることができ、ジンベエザメの大きさがより目立ちました。
水族館のあとは2カ所のパワスポへ行きました。
一つ目がフクギ並木
フクギは漢字で「福木」と書き、幸福を招く木ということでパワースポットして知られています。
ずっと続く並木道は、晴れていたら木漏れ日がきれいなんだろうなと思いながら歩いていました。
二つ目はハートロックです。
恋島とも呼ばれる古宇利島にあるティーヌ浜に寄り道しました。
ハートロックは聞いたことがあったのですが、離島のため行けないと思っていたので、寄ることができてよかったです。
古宇利島は車で周っても15分ほどの小さな島なので、美ら海水族館のついでに是非立ち寄ってみてください。
3,4日目は次回書きたいと思います。