制作キッチンの魅力
近頃、オガスタでは制作キッチンが増えてきました。
制作キッチンはキッチンの幅、奥行、シンクの位置やサイズ、収納…と一気に自由度があがり、そこが一番のメリットといえます。
自分だけのキッチンでお料理好きの奥さんもはもちろん、普段手の凝った料理はしないという奥さんもキッチンに立つ事が楽しくなるのではないでしょうか?
今回は制作キッチンの事例を2つあげていきます。
木製制作キッチン:「紫竹の家C」
こちらは木製制作キッチンで、大きな天板はチークです。
水回りに木を使うという事に抵抗がある方もいらっしゃいますが、チークは中でも水・耐久性に優れ、腐りにくいという特徴があり、船の甲板にも使われていたようです。
木製キッチンは経年変化も楽しめて高級感のあるキッチンに仕上がります。
背面収納は扉を付けない、見せる収納です。
キッチンは散らかりやすく、あまり見せたくないところですがあえてオープンに。
(※吊戸棚はガラス扉です)
先日お施主さん家にお邪魔する機会がありましたが、とてもきれいに収納していました☻
ステンレスキッチン:「黒埼の家H」
つづいて、こちらのワークトップはステンレスです。
ステンレスは木製キッチンと比べてスタイリッシュでかっこいいイメージです。
私は打合せにも参加させていただきましたが、お料理好きの奥さんはいろんな調理器具を持ち込むようでいろんな家電製品を知ることができて楽しかったです(笑)
大きなワークトップをめいいっぱい使って歌いながら料理。というお施主さんらしいこだわりキッチンでした。
キッチン詳細図の作成
キッチンの詳細図を作成するにあたって大切だと思ったことは、まずは自分が料理をするということ。
あ~ここがこんなだったらいいのに、これ便利だな~と共感できるようになって自分だけのこだわりキッチンになったらいいなと思います。
私ももう少し料理をして”主婦の気持ち”というものを身に着けていきます。
私が最初に書いたキッチンは現在制作中です。
キッチン詳細図を書く前は階段の詳細図を書いていましたが、同じくらい難しく監督と大工さんを何度も悩ませてしまいました。
▲こちらは中山の家
お施主さんの要望で引出したっぷりの背面収納です。
仕上げは赤ラワンを使用します。
もうすぐ竣工、7/21(日)完成内覧会です。
オーディオと暮らすゆとりの半分平屋「中山の家」
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