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子供部屋の改装工事~収納家具で間仕切り~

波潟 靖波潟 靖

子供部屋を仕切りたい!依頼が増えてきました

子供部屋について、竣工時はワンフロアとして、子供の成長に合わせて仕切りを付けようとのパターンが通例になっています。
オガスタも創業から10年を経過し、竣工時は小さかったお子さんも10代となって、オーナーさんから
「そろそろ子供部屋の改装をしたいのだが相談にのってほしい」
との依頼が寄せられるようになりました。
私も「あの小さかった〇〇君が中学生ですか⁉早いですね~」
と驚くと共に、声を掛けていただいた事をとてもうれしく思います。

どのように仕切るか⁉

まず考えるのが、フロアをどのように仕切るのか?
設計の際に、将来は何部屋必要なのか?を考慮して設計を進めています。
着工図面の方にも入口建具の位置や机、ベッドの配置を想定して描きこんでいる事もあるはずです。
概ね想定していた通りに改装工事を進める事が多いのですが、稀にライフスタイルの変化から想定と違うように仕切りを入れる事もあります。
特に多いのが一緒に収納を設けるパターン。
中学・高校になると必然的に荷物も増え、家族と一緒のクローゼットでは入り切らなくなる事も。

↑こちらはワンフロアだった子供室1・2を仕切る際に収納を設けた事例です。

↑こちらは収納家具だけで簡易的に仕切った事例です。

これらのようにある程度広さに余裕があるならば、収納で仕切るのは部屋の片づけに有効です。
お子さんも【自分の物は自分の部屋にしまう】事で整理整頓に対する意識向上にも役立つのではないでしょうか。

次回は実際の工事事例から工期や費用の面をお伝えします。

波潟 靖
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波潟 靖

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