安田瓦と杉板張り
「五泉の家B」の足場を解体しました。
あらわれたのは、安田瓦を載せた大屋根と杉板張りの外観。
階高をおさえることで、低く落ち着いたプロポーションとしました。
写真は南面。
開口部は、サッシ枠色と外壁の色を合わせて一体的にまとめました。
大屋根形状に呼応した内部空間も見どころですが、そこが仕上がるのはもう少し先です。
地産材を利用した外構
外構工事も進行中。
保管していた古瓦を利用した雨落ち。
祖父の代から収集してきた地産の石によるアプローチ。
ご実家で眠っていた、地産材や古材を利用する計画です。
内部も大工さん造作工事が大詰め。
職人さんたちにもコロナ対策をお願いしつつ、
着実に現場がすすんでいます。