連日の猛暑でエアコンフル稼働の日が続きますね。
そこで今回は意外と忘れがちなエアコン本体掃除についてご紹介します。
ゴミが詰まると故障に繋がることもありますので面倒くさがらず掃除しましょう。
まず皆さん定期的に実施していただいてると思いますが、いつものフィルターの掃除の手順でフィルターを取り外します。
エアコンにより仕様は異なりますが、フィルターは取り外し可能になっているはずですので必ず取り外してから掃除して下さい。
取り外したフィルターの掃除もお忘れなく!
エアコンフィルター清掃の記事はコチラから
内部の掃除には洗浄スプレーがお勧めです
フィルターを外すと内部の熱交換器が露出されます。
ギラギラしたフィンになっているヤツです。
可能であればカバーパネルも外すと掃除しやすいです。
カバーパネルを外した状態。
露出された熱交換器の洗浄ですが、フィンは非常に鋭く、手で触れると切れてしまうので触らないように気を付けてください。
フィンは冷房時に冷えて結露し、埃なんかをこびり付かせてしまっているので掃除機で吸っても取れません
なので掃除にはコチラを使用↓
エアコン洗浄スプレーです。
ホームセンターで500円位で購入できます。
コレを熱交換器に直接スプレー!
フィンにこびり付いた埃が落ちていきます。
吹き付けた洗浄水はドレンを通じて外部に排出されますので溢れて室内が汚れることはありません。
※ドレンが詰まっていると大惨事になりますので、予めドレン内の詰まりは解消しておいてください。
ドレン内の詰まり解消方法の記事はコチラから
カバーを掃除して取り付けたら完了!
カバーパネルも結構汚れていますので雑巾で拭き取ります。
結構カビが付着してますね。
最後にパネルとフィルターを元通りに取付て完了です。
エアコン掃除系の記事は何回か書いていますが、エアコンを正常に機能させるために大切な事なので何回も書きます!
ちなみに前回掃除したのは春頃でしたが、3~4ヶ月で結構埃がたまりますね。
今回は事務所の床下エアコンでやってみましたが、壁掛けエアコンでも全く同様の手順で進められますので、皆さんも掃除を忘れないようお願いします。