今回は絶賛発売中の「ハウジングこまちvol.31」の巻頭特集として
「御幸町の家D」を取材した時の様子をお届けします。
【巻頭特集】住まいのニューノーマル
今回の特集は、コロナ禍で「おうち時間」を楽しめる充実の住まい。
ということで4つの事例の中の1つとして、取り上げていただきました。
”ニューノーマル”という言葉は、昨年からよく耳にするようになりましたね。
長い路地の先に待つ 奥座敷のようなリビング
奥行のある土地を生かした、長いアプローチが特徴的なお家。
建物と一体化させたカーポートを抜け、路地のような道をくぐり、玄関へと導きます。
路地の途中には、光が差し込む中庭があります。
雨の日は子どもたちの遊び場にも。
中に入るとすぐに広がる、土間リビング。
庭ともつながり、心地良い空間です。
庭のお手入れが趣味になったというご主人。芝も綺麗で素敵なお庭です。
日当たりも良く、ぽかぽか暖かい。
モデルの弟くん、自然体で完璧!
リビングとダイニングの間には飾り棚を配置し、緩やかに空間を分けています。
無垢板のダイニングテーブルは、スマートながらも耳ありでワイルドな仕上がり。
壁側のカウンターでは子どもたちが勉強をしたり、ちょっとしたワークスペース
として活用しているそうです。
住み始めて、4年が経つO様邸。
元々、積極的に出かけるタイプではないそうですが、
コロナの影響もあり、外食よりもテイクアウトをして、
家でゆっくり食事をしたりする時間が増えたそうです。
これも”ニューノーマル”な過ごし方ですね。
長い路地によって、周囲と離れたところに住まいを配置したO様邸ですが、
中庭のレイアウトや窓の工夫から、至る所で緑が眺められ、
心休まるお家だなと感じました。
O様ご一家、ご協力ありがとうございました!
ハウジングこまちvol.31は、コンビニ・書店にて販売中です。
このブログでは伝えきれない、迫力ある写真がドーンと掲載されていますので、
ぜひご覧ください!
この他に、「月岡の平屋」も掲載されています。