5月に、「庭づくりワークショップ」を開催しました「見附市新町の山荘」。
今回は、その際に用意した下草について詳しく紹介してみようと思います。
2か月後、WS直後の梅雨でぐんぐん雑草が育ってあっという間に覆われてしまいましたが、
ご主人が頑張って梅雨明けの熱い最中草刈りに勤しんでおられました。
引き続き管理のほうがんばっていただけたらと思います。
お庭がいい感じになるのは数年先かな…気を長く、楽しみに待ちましょう!
住宅を引き立てる下草図鑑
ホームセンターに行くと元気で可愛らしいお花や単年のものが多いのですが、
設計者とお施主様のご希望を伺って、ワークショップでは
多年草でなるべく派手でなく、自然な雰囲気のものを集めてきました。
その他にもいろいろあった気がしましたが‥‥
その季節で置いているものも多少違うと思いますが
ほとんどはムサシ・コメリ等で購入できるものを選んできました。ご参考に
◆下草
・アジュガ
・アマドコロ
・オジギソウ
・オダマキ
・カルーナブルガリス
・ギボウシ(ホスタ)
・シャガ
・シラン
・シダ
・スズラン
・タイツリソウ
・ツワブキ
・フウチソウ
・フッキソウ
・ヤブコウジ
・ベアグラス
・ヤブラン
◆グランドカバー
・イワダレ草(ポット)
・タイム(ポット)
・ティゴンドラ(種)
↑平たい面はイワダレ草を植え、カバーを期待。
2か月でこのような形に。(ちょっとわかりにくい写真しかなくてすみません。)
◆灌木(低木)
・ナンテン
・ユキヤナギ
・コデマリ
・アジサイ
・ヤマブキ
・シロヤマブキ
・マサキ
↑生垣のマサキを植えています。
中高木は造園屋さんにあらかじめ植えておいてもらいました。
ご来場のオーナー様には写真入りのおすすめ植物資料をお渡しして。
こちらは来月のHPリニューアル時にオーナー専用ページが完成しますので、そこでダウンロードができるようにしたいなと思います。
お楽しみに。
ワークショップ詳細は動画バージョンでお楽しみください!