皆さんこんにちは。
夏になるとお庭についてのお悩み相談が増えてきますね。
前回は庭土の保湿についてご案内しました。
今回は庭を彩る草花・灌木をご紹介します。
その前に・・・
以前に「見附新町の山荘」にて行われた庭作りワークショップ。
その模様は以前のブログにてご紹介させていただきました。
ワークショップでは様々な下草、灌木を用意して植え込みました。
多年草を中心に植え込んだので馴染むまで少し時間が掛かるかもしれませんね。
気候や土壌に合わなかったり雑草に負けたりと育たないモノもあるかもです。
今回ご紹介するのはワークショップで植え込んだお庭ではありませんが・・・
比較的育ちやすい定番をいくつかご紹介します。
ではスタート。
ハーブティーやハーブウォーターにも「レモンバーム」
爽やかな香りでアロマでも使われます
日陰でもいける。斑入りの葉が綺麗な「ギボウシ」
黄色っぽい葉が庭のアクセントに
様々な花の色を楽しめる「ガーベラ」
春と秋、2回開花します
肉料理にひとつまみ「セイジ」
魚料理にも◎ヨーロッパではハーブの定番で家庭の幸せの象徴らしい
大きく広がって黄色い花を付けます「ミモザ」
大雪で折れても復活するほどめっちゃ強いです
実がなったらラッキー「オリーブ」
2本以上植えると身が付きやすい
赤みのある茎と葉が特徴「シャクヤク」
でっかい花が咲きます。観賞用として人気
煮込み料理にはコレ「ローリエ」
料理には乾燥させて使うと効果大。キッチンに常備したい
バランスよく配置して好みのお庭作りを
お庭に関しては特に「こうじゃなければいけない」という決まりはありません。
(厳密には土壌の性質や日当たり風当りなど向き不向きはありますのでそれは調べてください)
綺麗に見せるポイントの一つとしては、高木・灌木(低木)・下草をバランスよく配置すること。
高木の周りに灌木や下草を植え込み、ボリュームを出してあげるのも◎です。
今回ご紹介したモノはホームセンターで簡単に手に入ります。
もちろんこれ以外にもお勧めは様々ありますので、園芸図鑑などで調べたり、お店の方に聞いて自分好みに作り込むのも楽しいですよ。
ではまた。