足場が外れました
「松海が丘の家」の足場を解体しました。
外観があらわに。
個室が8部屋とれる、一体型の2世帯住宅です。
外観計画
今回の敷地は第一種低層住居専用地域。
北側斜線による高さ制限の厳しい地域です。
方位がふれているため、北側と東側に制限がかかってきます。
そのため、建物の右側は高さを目いっぱいおさえた、板金仕上げの箱形状で計画。
高さ制限をかわした左側部分は、窓をからめた水平性を強調する仕上げとしました。
上下の仕上げは濃い赤茶に塗装した杉板、
中央に帯のようにはいる部分はグレーのそとん壁で仕上げています。
カラーリングのイメージはエシェリック邸。
玄関前には、駐輪場と外収納を兼ねたポーチを計画しています。
これから大きな外部デッキ、視線遮蔽の木塀や夏冬で調整可能な日射遮蔽の装置など、
外部の施工が進んでいきます。