「収納ってどうしてますか?」
ちょこちょこ定期点検に同行して、
オーナーさんの暮らしを覗きにお邪魔しているのですが、
皆さん結構気にしているのが収納について。
計画通りに使いこなしているオーナーさんもいれば、
ここの棚がまだ使いこなせていなくて…などと迷っているオーナーさんも。
そこでお宅訪問で見つけた収納アイディアをご紹介したいと思います。
case1:松和町の家
先月発売されたハウジングこまちvol.34の「キッチンが主役の家」で
取材をさせていただいた松和町の家。
ブログでも何度かご紹介しておりますが、
パン教室を主宰されているので、キッチン周りの収納がたっぷりです。
こちらは食品ストックや日用品の収納コーナー。
ボックスの色や形状を揃えて、ラベリングで何が入っているかわかるようにしていますね。
隠れる収納なのに開けても綺麗なんてすごい!
隣の引き出しはお皿の収納に。
深さがあるので、仕切りを使って立てたり、重ねたり。
一番下の段は、ボウルやバット、タッパーなどをそれぞれボックスに入れて。
キッチンから一直線でつながるパントリーには、キッチン家電を中心に。
目一杯収納されているようですが、こちらもボックスやラックを
上手く活用しながら、すっきり収納されています。
case2:見附市新町の家
こちらは見せる収納がとっても上手なオーナーさん。
引き出しなどにしまうスタイルではなく、
調理小物やカトラリー類は吊るしたり、カップにまとめて置いたりしています。
飾る・置く・吊るすを上手く使い分けたお洒落収納です。
case3:小新南の家
こちらも対面キッチンの収納アイディア。
食事の際に取り分けるお皿などをすぐ取り出せるようにしたいと
ダイニング側にも収納をたっぷり設けています。お子さんもお手伝いしやすいですね!
ガラス戸の収納棚には主にカップ・グラス類を。
1番上の段は旅先で見つけた猫の置物コレクションだそうです。かわいい~
続いて2階のフリースペース。主に子供たちの遊び場でおもちゃがたくさんですが、
遊んだ後はラベリングされたボックスへ。自分たちでお片付けも楽チンです◎
case4:五十嵐の家I
こちらはキッチン横のパントリーの収納例。
お仕事部屋への通路や床下エアコンの設置場所も兼ねています。
ラタンバスケットには食品や日用品のストックを。
細かい書類関係は引き出しボックスを活用しています。
収納のコツは、ボックス類を上手く活用することのようですね。
聞いてみると無印良品や100均などで揃えている方が多いようでした。
形状や色を統一すると見た目もすっきり整いますね!
収納するモノや置きたい場所のイメージが明確にある方は
住み始めて あれ?と思わないように、打合せ時にお伝えいただければと思います。
収納に迷われていたオーナーさんや
これから計画される方もぜひ参考にしてみてくださいね!