リノベーションの断熱補強施工
新築の施工とは違い、既存の状況を見ながら断熱補強していきます。
構造だけを残して柱間に断熱材を充填していく方法、外壁面に断熱材を付加して補強する方法、色々な補強方法はありますが、今回は様々な状況を考慮して内側に付加断熱補強を選択しました。
床も既存床の上に転ばし根太間断熱充填。不足している部分は床下からの断熱補強箇所もあります。
温熱計算を基に適宜箇所に断熱施工を施していきます。
この様な杓子定規のように進まないリノベーション工事はベテラン大工職人の知恵と経験、技術に助けられます。