基礎配筋検査を実施
基礎の鉄筋組み(配筋)が完了しました。
配筋が完了した段階で、第三者である保険会社の検査を受けます。
完成した住宅に保証を付けるためですね。
構造計算によって設計された配筋が図面の通りにできているか?
鉄筋の組み方が正しく施工されているかなど、細かな所までチェックします。
配管の貫通部分が適切に補強されているかのチェック。
鉄筋の重ねは既定の長さに達しているか。
などなど、この建物が完成した時にきちんと保証を付けても大丈夫なように入念な検査です。
無事に検査は合格しましたので、コンクリートの打設に進みました。
立上り、ベース一体でのコンクリート打設も完了
そして、コンクリート打設が完了しました。
都合が合わなくて打設作業には立ち会えませんでしたが、工事業者と事前に入念に打ち合わせしておいたので問題なく完了です。
打設完了後には監督が最終確認。
基礎の全景はもちろんのこと、ひび割れやジャンカなどの打設不備がないかも確認しました。
玄関内部には予め断熱材を。
基礎完了後に玄関内部の土間部分は更にコンクリートを打設して高さ調整します。
基礎断熱ですので、ここで断熱材を充填してから打設することが肝心です。
後では施工できませんからね。
立上り部分にも結露防止のために断熱材を貼り付け、更に内側に100mmを付加しました。
基礎工事が完了しましたので、いよいよ来週は建て方です。