再生可能エネルギーの固定価格買取期間満了に関するお知らせ
早いもので自宅を建てて築10年を迎えます。それに伴い東北電力から悲しいお知らせ・・・・
「再生可能エネルギーの固定価格買取期間満了に関するお知らせ」が届きました。
そろそろだよなぁ~とわかっていましたが。遂に来てしまいました。。
2014年当時の買取単価は37円/kWh。その後10年間固定価格で買い取りいただきありがとうございました。今後は売電先次第で買取単価が左右されるわけですね。
卒FIT後の我が家の方針はいたってシンプルで蓄電池などの再投資はせず、なるべく高い買取先に売電をする。買電は市場連動型の料金体系ではないところから。
としました。
売電できる事業者一覧
資源エネルギー庁のHPで各都道府県の売電事業者の一覧を見ることができます。
・出光興産株式会社・伊藤忠エネクス株式会社・auエネルギー&ライフ株式会社・ENEOS株式会社・エバーグリーン・リテイリング株式会社・MCリテールエナジー株式会社・株式会社縁人・Q.ENESTでんき株式会社・株式会社スマートテック・株式会社生活クラブエナジー・全農エネルギー株式会社・大和ハウス工業株式会社・東北電力株式会社・株式会社どさんこパワー・株式会社パルシステム電力・株式会社坊っちゃん電力・丸紅新電力株式会社・みんな電力株式会社・株式会社ループ
新潟県においては19事業者の選択肢があるようです(2024.1.31現在)
坊ちゃん電力・・・ネーミングがよすぎて契約してしまいそうです・・・
結論としては売電先を伊藤忠エネクス、買電は東北電力のままとしました。
伊藤忠エネクスは売電のみの条件で価格が一番高いようです。その他はセット割の料金体系でメリットを出している業者さんが多い印象でした。
売電単価は11.5円/kWh。新年度の単価は4月以降に決定されるようなので引き続き同単価かは不透明ですがなるべく高い売電先を選びました。
東北電力の9円/kWhと比べて3割増しで売れるのは助かりますね。
伊藤忠エネクスのデメリット?は毎月振り込みではなく、年に2回(4月、10月)になるところ。その辺は少しでも買取単価を上げるために必要なことなのかなと理解しました。
移行手続きもとても簡単でものの5分で完了。サイトの作りがわかりやすくサクサクでした。意外とこの辺は重要ですよね。
今後卒FITを迎えるオーナーの皆さんがどの選択肢を選ばれるのか気になるところです。
お会いした際にでも教えてください。