本来、新年のイベントとして予定していた長谷川建築さんを筆頭とした「ジビエ会」
元旦の地震によって延期になっていましたが、日を改めて開催することが出来ました。
ジビエとは
今回このブログを書くにあたって改めてジビエというものを調べてみました。
ジビエとは・・・
狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。
その昔フランスなどでは、ジビエを使った料理は自分の領地で狩猟ができるような、上流階級の貴族の口にしか入らないほど貴重なものでした。
そのためフランス料理界では古くから高級食材として重宝され、高貴で特別な料理として愛され続けてきました。
そこでは、動物の尊い生命を奪う代わりに肉から内臓、骨、血液に至るまで、全ての部位を余すことなく料理に使い、生命に感謝を捧げようという精神が流れています。山野を駆け巡り大空を舞った天然の肉は、脂肪が少なく引き締まり、栄養価も高い、まさに森からの贈り物。力強く生命力に溢れた冬季限定のごちそうです。
引用:https://www.gibier.or.jp/gibier/
とても貴重な体験が出来そうな予感。
料理人(職人)の皆さん
左から 長谷川建築ふみおさん(狩猟)
島村建装 西山さん(釣り)
佐久間建築 佐久間さん(釣り・キノコ採り)
皆さん自ら食材を狩りに行かれる方々です。
事務所で調理
ふみおさんはご自身で狩ったジビエで
あっという間にイノシシ肉の回鍋肉が完成
他にもどんどんお料理が出来ていきます。
熊の骨からだしを取って
そこに熊肉をしゃぶしゃぶして食べる料理
まさにジビエ!
佐久間さんはご自身で釣ったアオリイカでお刺身
山で採れたなめこ汁もたっぷり
なめこが大きいです!
西山さんはお正月であれば10㎏オーバーの寒ブリだったようですが
急なお誘いにも関わらず、釣り仲間の方からキンメダイを譲ってもらってきてくれました。
無加工の写真でこの赤!合成のようです。
捌いてくださいました!
スタッフもみんな興味津々で周りを取り囲み
アイランドキッチンの良さが大いに発揮できていました!
山田さんはしっかり出来たものから順に味見をして回ります笑
スタッフもみんな子供を連れてわいわいと
とっても賑やかでした
みんなで食べるとおいしいですね!
とても貴重な体験が出来ました。