グレー塗装の杉板外壁
「関屋の家D」では、外壁の杉板張りが進んでいます。
今回はグレーに塗装した杉板を選択。
グレーと一言でいっても、様々なグレーがあります。こちらは弊社にあるサンプルの一部。
その中から、キシラデコールのブルーグレーという色を採用しました。
「親松の家」と同じ色で、大面積で塗った状態や経年変化の状態も実物で確認できます。
落ち着きのあるグレー。
隣接する大開口の木色ともよく合います。
細部の造作
室内の細かな造作工事も進んでいます。
ペンダントライトを吊るす吊木。
ライティングレールを仕込む予定なので、照明の位置が調整できます。
大工さんが無垢材から削り出して製作しました。
外部の木製建具色とよく合う、古建具もつきました。
こちらは玄関の採光用。繊細な光を玄関にとどけます。
玄関から主室が見えるか見えないかの、絶妙な高さに設置してあります。
大工工事もいよいよ大詰め。
仕上がりが楽しみです。