電気と都市ガスへの補助金が終了します
一昨年の12月、急激な電気料金の値上げで電気料金の請求に驚かれた方は少なくないと思います。
点検時にオーナーさんに聞いても1.5倍くらいの請求になった方が大半でした。
そこで国の施策として「電気・ガス価格激変緩和対策」が行われ
電気料金は1キロワット時当たり7.0円
都市ガスは1立方メートル当たり30円 補助されていました。
その補助額もどんどん減っていて
6月には消滅するそうです・・
これにより標準世帯(4人家族)想定で年間の光熱費は45000円の増額となります。
追い打ちの再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)増額
太陽光発電や風力発電促進のために電気料金に加算される省エネ賊課金
3月使用分まで1キロワット時当たり1.4円でしたが、4月分からは3.49円に増額(2.09円増)
賦課金 2.09円 + 対策補助 7.5円で合計 9.59円/kwhの負担増
1kwhで約10円です。恐ろしい・・・
太陽光発電の必要性
そこで、改めて見直されているのが太陽光発電です。
エネルギーを購入するのではなく
自家発電で、自家消費していきましょうということです。
新潟は雪国で曇天も多く発電量が少ないと言われることもありますが
昨年、太陽光を、設置したオーナー様は皆様
シュミレーションよりも多い発電量を記録しておりました。
気候が良く、エアコンのいらない時期のデータでは
売電量が買電量を大きく上回っております。
こういった時期はモニターを見るのが楽しくなりそうですね
ご興味ある方はお見積り、シュミレーションから始めてみてはいかがでしょうか。