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「青山新町のリノベーション」ワラスサ入り珪藻土塗り壁

ゲンバLIVE!
山田 剛山田 剛

施主DIY塗り壁

「青山新町のリノベーション」では、室内塗り壁仕上げが進んでいます。

塗り壁は施主DIY施工。

施工範囲が広く大変ですが、こつこつ頑張って進めています。

 

塗り壁はまず、塗らない部分を汚さないよう養生から始めます。

マスキングテープなどを使用して、余計な部分に塗り材料が付着しないようにします。

次に材料を練ります。バケツに塗り壁材料をいれ、撹拌機でよく練ります。

材料が練りあがったら、いよいよ壁に塗っていきます。

コテを使って丁寧に塗りつけていきます。

細かい部分は慎重に、コテの向きや種類を工夫しながら塗っていきます。

概ね塗りあがったら、希望の質感となるようさらにコテでおさえていきます。

壁が仕上がったら、乾燥する前に養生を撤去します。

ワラスサ入りの珪藻土

今回は珪藻土にワラスサをいれて、土壁の質感を表現しています。

珪藻土を練る際に、細かく加工されたワラスサをいれます。

練りあがるとこんな感じ。

塗って仕上げた様子。

ただの白い壁ではなく、ワラスサが混入されることで土壁のような表情をつくります。

練った状態ではクリーム色でしたが、乾燥すると白くなります。

丁寧にマスキングをすると、塗り壁とほかの部分の取り合いが美しく仕上がります。

2階のフリースペースが仕上がりました。

これから吹抜けや階段など難所へと進んでいきます。

水分補給・休憩をとりながらがんばりましょ~!

山田 剛
設計部

山田 剛

設計部 一級建築士

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