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「中権寺の家」悠然と構える

山田 剛山田 剛

広い敷地に悠然と建つ住宅

「中権寺の家」の足場を解体しました。

100坪を超える広い敷地。

昔からそこに建っていたかのように、堂々と構えています。

杉板張りの仕上げは、雪化粧がよく似合います。

延べ床面積30坪ないコンパクトな住宅ですが、

重心を低くして長い下屋根をつけたことで、落ち着いた存在感があります。

下屋根のデザインに対する効果を実感します。

空間最大有効利用

室内空間を最大限有効利用できるよう、様々な工夫を詰め込みました。

1.3畳のシューズクローク。コート掛けもついて、けっこうな収納量を確保しています。

吹抜けのある玄関ホール。ドラマチックに光が差し込みます。

3間×3間の主室。天井仕上げに変化をつけ、半外空間とつなげることで面積以上の広さを感じます。

配線スペース、空調室、設備機器置場を兼ねる小屋裏は、メンテナンスしやすいよう採光もあります。

取り込んだ光は小屋裏を経由して、室内の中央部を照らします。

大工工事がほぼ完了し、いよいよ仕上げ工事へ。

雪が融けてくれると作業が楽になるのですが・・・

 

山田 剛
設計部

山田 剛

設計部 一級建築士

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