本日は敷物についてです。
床座の生活の場合、リビングにラグを敷いたり、
キッチンであればキッチンマットを敷くことがあると思います。
その際のご注意。
モデルハウスを例にご覧いただくと・・・
モデルハウスのリビングは、ラグ敷きの上にリビングテーブルを置いています。
ラグをめくると・・・
敷いていない部分と色の違いがあります。
色の違いについて、
・日焼けによる色の違い
・ラグを敷いていた部分のワックスの油分が切れている
上記2点が考えられます。
油切れしたら、追加でワックスを塗布しましょう。
敷物を敷いている部分はワックスが切れるのが早いようです。
(敷物の種類にもよると思いますが・・・)
ワックスが切れるとフロアの表面はガサガサになり、
汚れをはじかなくなるとともに、表面のガサガサがこすれて木くずが発生します。
キッチンマットは特に、水が飛びやすいところなので、
定期的にめくって様子を確認してください。
ワックスが切れているようでしたら、ワックスを塗り足してください。
また、フロアが長時間濡れた状態にならないよう、時折はがしてフロアを乾かしてください。
リビングのラグは、キッチンほど注意はいりませんが、忘れがちなところなので時折めくって点検してください。
敷物を敷かなければ、常に状態が確認できるので、なるべくフロアに敷物を敷かないことをお勧めします。
ですが、床に直に座ると固い、おしりが痛い、となりますので、敷物をご使用の際は時折めくって下を確認してみてください。