4月1日に「住まいNET新潟」のvol.17が発売になります。
毎回巻頭は、新潟に建っている住宅からこれぞというものを取材陣がチョイスし紹介するページです。
今回は「暮らし楽しい 住まい」という
非常にストライクゾーンの広い、とってつけたようなテーマで(笑)、面白そうな家を4物件紹介しております。
以前にご紹介したように「9坪ハウス」もその中に選ばれて、誌面を飾ります。
そして、そして なんと・・・・
表紙も飾るとのことです!
「ついに オガスタは 新潟の住宅の顔となってしまったか」(笑)
感慨深いものがあります。
9坪ハウスは大変楽しいお遊びであったし、暮らし手にぴったり寄り添う人馬一体の住宅です。
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誌面はこのようになりました。解像度を下げぼかしも入れてご紹介します。
外観写真としては、引きをいれて9坪ハウスの愛らしいスケールをもっと表現して欲しかったが、これは純取材で諸般の事情もあり、私の意向のでてくるところではない。
しかし、今回のライターさんの文章の冴えは抜群で、
最小限住宅をスカッと説明し、施主の登山になぞらえての展開は、さすがプロの文章だなとうならせました。
基本設計は相模でしたが、当時監督の阿部君がこの設計の趣旨を咀嚼し、
家具図や詳細施工図をこなしてくれた。そして大工も優れた技能を発揮した。
お客さまも、玄人はだしの知識でぶつかってきた。
みんなガチガチでぶつかって完成度を増したという感じの物件でした。
住民がいらないというなら買い取りたい。本当にそう思う建物です。
詳しくは書店でお買い求めいただいてお読みください。
値段もリーズナブル。今まで500円でしたけど、増税後はいくらになるのかな。