まちなかの二世帯プラスエネルギーハウス「春日町の家」
まちなかの二世帯プラスエネルギーハウス
基本設計/相模稔 実施設計/阿部誠治 監督/小林秀昭
- コンセプト
- 新潟駅からの徒歩圏という希少地で、お建替えのご計画。10Kwのソーラーパネルを搭載し、20年で600万以上売電できるプラスエネルギー住宅です。ご夫婦+お子さん3人+ご両親の計7人で暮らすにぎやかな家。
- 外観
- 片流れ屋根に10KWのソーラーパネルを載せ、全量買い取り。
2階の窓は一体的になるように庇でデザインしています。
1階はそとん壁として明るく自然な印象に。
車両は3台駐車可能にしました。隣家がかなり近く建っている地域ですので、リビングの掃出し窓方向の外はNEO大和塀で隣家の背中を隠す配慮をしています。
準防火地区ということで、延焼範囲には認定防火シャッターを設置していいるため、引違の腰窓が多くなっている。
- 内部空間
- 玄関が中央にあるため、暗くなりがちなので、2階の床を透過させて光が落ちてくる工夫をしてある。
ダイニングには家族全員が食事をとれるようにと、特大のダイニングテーブルと椅子をオリジナルで製作しました。キッチンに立つと、駐車場とリビングダイニングが、どちらも開けて見える設計になっており、帰宅するご家族の気配と室内の様子を見る事ができる。
1階はナラ床と羽目板天井で落ち着いた雰囲気。2階は一転してパインと白い天井で明るい内装でまとめています。