等身大の暮らしを紡ぐ家「新津本町の家」
等身大の暮らしを紡ぐ家
設計 阿部誠治 監督 小林秀昭
- 設計コンセプト
- 奇をてらわず、スタンダードなものをお好みであるお施主様の等身大の暮らし。
ご希望であった半外暮らしと畳の間を計画に反映し、くつろぎの高性能住宅が完成しました。
- 外観
- 駐車場を北側とし、対角線方向への抜けを重視した配置。
南東方向にまとまりのある芝庭と、杉板外壁と広いデッキが特徴。
半外空間は庭の奥行を愉しめるように西側に寄せて計画した。
- 内観
- 21.5帖のLDKに4.5帖の和室を併設した間取り。和室は個室化できるように建具で仕切れるようになっている。
5帖ほどの吹き抜けと窓メンテナンス用のキャットウォーク。キッチンは対面式で納戸を併設している。
2階にはダブルベットを二つ置ける少し広めの寝室、子供部屋、スタディコーナーを配置した。
- 規模・構造
- 敷地面積 84.52坪
延床面積 35.46坪
木造在来工法 2階建て
- 性能
- 耐震等級 2以上
Q値 0.99
UA値 0.34
暖房負荷 28.0
冷房負荷 11.8
空調方式 床下エアコン+2Fエアコン