光の回廊のあるブルーBOX「河渡の家」
光の回廊のあるブルーBOX
設計/川﨑 監督/波潟靖
- コンセプト
- 40坪の敷地に車両3台駐車できるようにするという条件。必然的に日射を得るために、空間を上に上に伸ばし、ロフトまでつながる階段室から光が下りてくる室内とした。コーディネートのテーマ色はブルー。
- 外観
- オガスタ初の紺色のガルバリウムを外壁に採用。道路視線除けの袖壁でプライバシーが守られている。
- 内部空間
- 一階には畳コーナー。テーマのブルーをもとに、ここにも奥様の好きな色である群青色に近い「からかみ」を襖に貼る。もちろん洗面のモザイクタイルもブルー。ロフトまで続く固定階段は光を取り込むストリップに。設計の川﨑くん曰く団地内で一番明るいはず、とのこと。シャープな全体の印象に合わせて手すりもシャープなデザインに削りだしたりなど、細かい部分にも工夫が。